ストリームドを導入して一か月が経ちました。
第1回目の勉強会を踏まえて、全スタッフがそれぞれ使用感を試しました。
実際に使ってみて浮上した疑問点や困ったことを全員が持ち込み、
ストリームドの担当者様に直接相談する機会を3ヶ月間頂いております。
機能を最大限に活用できるように、
第2回目である今回は、ストリームドの学習機能についての説明を聞きました。
学習機能について
領収書・請求書・通帳・クレカ明細・現金出納帳・総合振込等の証憑については学習機能が利用できます。
摘要、勘定科目、税区分など、一度学習させた取引については自動で入力してくれるようになり、
重複の可能性についてもシステムが示唆してくれるため、大幅な時間短縮が期待できると思われます。
複合仕訳も学習させることが可能なので、より細部に渡って、
毎月発生する仕訳に関しては作業負担を減らせるでしょう。
学習の内容は私たちの方で設定できるため、
AIとオペレーターさんによるダブルチェック体制と学習機能により、
正確且つ簡潔な作業工程にしていきたいです。
電子帳簿保存法への対応
2024年1月1日より電子帳簿保存法が改正されます。
各税法で原則として紙での保存が義務づけられている帳簿書類について
一定の要件を満たした上で電子データによる保存を可能とすること、
および電子的に授受した取引情報の保存義務等を定めた法律です。
STREAMEDでは以下の証憑について電子帳簿保存法へ対応しています。
・領収書
・請求書
時代が進むにつれて制度も変わっていくため、
私たちも時代に置いて行かれないよう適応していかなければなりません。
新しいことに取り組むということは、精神的にも労力を必要としますが、
変化への柔軟性が求められる世の中ですので、
積極的に取り組んでいきたいと思います。
一度使ってみて不明な点は、このように勉強会として伺える機会がいただけたので、
理解が深まり日に日に使いやすくなっていることを実感できました。
アップロードからソフトに取り込むという流れまでを習慣化していくことで、
まだ導入の段階ですが、
時間短縮、またデータ化することによる資料管理などへの期待が持てました。
加えて、新たな操作方法やシステムというのは、
触り始めると新鮮で、細かな設定も楽しく感じることができました。
業務効率化へ向けて、これからも模索していきます。
【記事担当:後藤】
岐阜県にございます当社では、経営者様の経理代行をしたいと考えております。岐阜県内や名古屋周辺で、数字を活かした経理・記帳代行サービスを利用したいとお考えの方は、お気軽に当社へご相談ください。
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