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ゴルフと領収書


ゴルフコースでの温かいエールと懐かしい再会


 

12月1日、友人に誘われてゴルフに行ってきました。

 

ゴルフの腕前はというと…実は、全くの初心者です。

 

1カ月前、友人に練習場に連れて行ってもらい、クラブの握り方や立ち方から丁寧に教えてもらいました。最初はちょっと焦りも感じましたが、そこでゴルフスクールに通うことを決意。気づけば、練習を3回終えて、コースデビューを果たすことになりました。

 

練習では7番アイアンだけを使っていたので、初めてのコースでは、スタートから慎重に進みました。とはいえ、なんとか前に進めるだけで一安心。

 

今回一緒に回ってくれたのは、心優しい紳士たち。ゴルフの腕前に不安があっても、誰一人嫌な顔をせず、「前に飛べばいいから」と気にかけてくれました。グリーンでは、オーバーしても「強気だね~」と笑ってくれて、温かく見守ってくれました。

 

ご一緒したメンバーは、20年前に経営塾で出会った仲間たち。私は15年前に経営塾を中退したのですが、以来続いているご縁が嬉しい限りです。久しぶりに再会した仲間たちを見て、すっかり年を重ね、家族を持ち、会社の役員となった姿を見て、当時の変わらない個性を垣間見ることができました。懐かしく、楽しいひと時でした。

 


領収書が蘇らせる、ゴルフ場での思い出


 

 今まで、ゴルフ振興基金やゴルフ場利用税を振り分けながら、消費税額が正しく会計データに反映されているかを確認することだけが、領収書に対する関心でした。

でも、これからは見える世界がまるで違います。

 

ゴルフの領収書を手に取るたびに、当時の楽しい思い出が甦ります。

 

たとえば、名門ゴルフ場では、キャディーさんをつけることがプレイの条件だったこと。午前中に半分回った後の食事休憩では、飲食代が含まれていたこと。特別優待の表記があるのは、予約してくれた友人が四日市ゴルフカンツリー倶楽部の会員だったから、そこでプレイできたのだということ。こうした細かな記録が、領収書に込められています。

 

さらに、今回のラウンドでは、私はグローブをロッカーに入れたままだったことに気づき、友人にグローブを貸してもらいました。そのお礼として、私は新品のグローブを購入してお返ししました。もちろん、その料金も領収書に記載されています。

 

以前はただの数字の羅列に過ぎなかった領収書が、今では思い出や人とのつながりを思い出させてくれる大切な証拠となっています。会計データに反映する以上に、領収書にはもっと多くの意味が詰まっていることに気づきました。

 

 

 

 

 さて、話は変わり、来月のもくもく会は、1/8(水)です。

 途中参加・退席も自由です。

 ご都合の合う方は、領収書の整理や経営の振り返りを一緒にもくもくやりませんか。

 

 

【参加費】 1名様 3,900円(税込) 

 ※クライアント様及び お友達のご紹介特典がございます。

 

 つあながりのある方は、申し込みフォームにお友達のお名前をご入力ください。

 

開催日のご確認と参加のお申し込みはこちらからどうぞ

 

 

 

記事担当:西田